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戦後日独関係史

戦後日独関係史

A5判 544ページ
価格:8,800円+税
ISBN978-4-13-026260-6 C3020
奥付の初版発行年月:2014年07月

内容紹介

戦後期の日独関係は,戦前戦中期の政治を中心としたつながりよりも,多方面に極めて濃密な諸関係が存在した.冷戦構造の中で比較研究の空白となった,戦後日独の政治・経済・社会の諸側面に光を当て,両国の国民国家・国民経済に関する発見的な価値を提示する.


目次

序 課題と視角(工藤 章・田嶋信雄)
総説一 政治・外交 冷戦からデタントへ 一九四九—一九七三年(田嶋信雄)
総説二 経済関係 協調と対立 一九四五—一九七〇年(工藤 章)

I 政治と外交
第1章 日本社会党とドイツ社会民主党——友党関係から忘却へ(安野正明)
第2章 冷戦下の独日労働組合関係——安保闘争とベルリン危機のはざまで(クリスティアン・ハイデック)
第3章 気候変動問題をめぐる日独関係——エコロジー的近代化へのリーダーシップ(マーク・ティルトン)

II 経済
第4章 冷戦下の通商と安全保障——アデナウアー政権期の独日経済関係 一九四九—一九六三年(カティヤ・シュミットポット)
第5章 日本・EEC貿易協定締結交渉と西ドイツの立場——限定的自由貿易主義の限界 一九七〇—一九七一年(工藤 章)
第6章 日本と東ドイツの経済関係——第一次石油危機後の接近 呉羽化学とツァイス(工藤 章)

III 社会と文化
第7章 日独の介護保険・介護政策と異文化接触——政策官僚の行動様式と内外の関係変化(山田 誠)
第8章 日独科学交流——国際関係とソフトパワー(スヴェン・サーラ)
第9章 戦後日本の知識人とドイツ——「原子力の平和利用」をめぐって(加藤哲郎・井関正久)


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