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東アジアの公論形成

東アジアの公論形成

A5判 304ページ
価格:5,800円+税
ISBN978-4-13-026207-1(4-13-026207-6) C302
奥付の初版発行年月:2004年12月

内容紹介

東アジア諸国においてデモクラシーが可能となる歴史的条件は何か.日本・韓国のように「公論」形成を実現した国の歴史的分析とともに,その課題に取り組む中国の歴史的経験と現在を明らかにし,非西洋社会の民主化の可能性に示唆を与える,国際共同研究の成果.


目次

序論 公論形成——非西洋社会における民主化の経験と可能性(三谷博)
第1部 19世紀日本の経験
第1章 日本における「公論」慣習の形成(三谷博)
第2章 議会政治の形成過程における「民」と「国家」(塩出浩之)
第3章 近代的読書公衆と女性——「君子」から「読者」へ(東島誠)
第4章 明治初期における「公」的宗教の形成とその倫理(黒住真)
第2部 東アジアの経験
第5章 近代東アジア国際社会の公共性と「万国公論」——近代朝鮮の経験と観点(張寅性)
第6章 大韓帝国における近代的公論形成と公論場の展開(金容稙)
第7章 植民地期朝鮮における「公共性」の検討(並木真人)
第8章 東アジアの思想連環——清末中国の「宗教」概念受容をめぐって(村田雄二郎)
第9章 中国的公論の諸相——基層秩序生成の動態と言説媒体(季衛東)


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