大学出版部協会

 

メディア表象

デジタル・スタディーズ
メディア表象

A5判 328ページ
価格:4,800円+税
ISBN978-4-13-014142-0 C3310
奥付の初版発行年月:2015年09月

内容紹介

知のデジタル転回を受けて,メディア論の理論パラダイムの転換はいかにはかられるべきか.メディア・テクノロジーがもたらす記号・文字・イメージとメディアの基礎理論の変容を問い,デジタル・メディアと「接続」する視覚や触覚を経由した私たちの生が向かう行方を展望する.【シリーズ全3巻/第2回配本】


目次

序 章 Digital Media Paradigm(石田英敬)
第1部 記号・文字・テクノロジー
 第1章 新ライプニッツ派記号論のために:「中国自然神学論」再論(石田英敬)
 第2章 映画テクノロジーの新しい文字:モバイル・メディアとデジタル・イメージ(中路武士)
 第3章 デジタルネットワーク社会において複合化する記録資料とアーカイブズ(研谷紀夫)
  [コラム1]エクリチュール・オンライン(二木麻里)
  [コラム2]大規模国際会議における批評空間:メタ・スペースの構築(久松慎一)
第2部 認識と批判のパラダイム
 第4章 〈テクノロジーの文字〉と〈心の装置〉:フロイトへの回帰(石田英敬)
 第5章 メディアの消滅:一九八〇年代のメディア理論に見るマクルーハンの影(門林岳史)
 第6章 触覚,時間,技術:レヴィナス,または触覚的コミュニケーションの倫理(デイブ・ブースロイド/中路武士+谷島貫太訳)
 第7章 コミュニケーションのvectorとしての〈キャラ〉:indi-visualコミュニケーション(西 兼志)
  [コラム3]八年後から振り返る:「メタ・スペース」がしようとしたこと(谷島貫太)
第3部 感性と経験
 第8章 デジタルメディア時代のアート(草原真知子)
 第9章 経験変容としての瞑想イメージ:ビル・ヴィオラのヴィデオ・アート分析(ネヴェナ・イヴァノヴァ/中路武士訳)
 第10章 アニメの創造性:クールジャパンを求める中でのキャラクターと設定(イアン・コンドリー/クッキ・チュー訳)
 第11章 ニューメディアと浮遊する宗教(ブライアン・スタンリー・ターナー/山崎隆広訳)
  [コラム4]光の類型文字:写真植字あるいはもうひとつのグラマトロジーの可能性(阿部卓也)


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