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中村元「老いと死」を語る

中村元「老いと死」を語る

A5判 112ページ 並製
定価:800円+税
ISBN978-4-89205-431-0(4-89205-431-3) C1015
奥付の初版発行年月:2000年05月 / 発売日:2000年05月下旬

内容紹介

現代人はとかく死から眼をそむけて生きようとする。しかし原始仏教は死を見つめさせ、そのことの内に<生きる>ことを教えようとする。モラロジー研究所での講演を基に構成し、わかりやすい解説を付す。

著者プロフィール

中村 元(ナカムラ ハジメ)

大正元年(1912)松江市生まれ。昭和16年東京大学大学院博士課程修了。文学博士。29年東大教授。48年3月定年退官。『中村元選集』(全43巻)がある。日印文化協会会長、日本印度仏教学会理事などを歴任。東方学院創設者。52年文化勲章を受賞し、59年学士院会員。平成11年10月逝去。

保坂 俊司(ホサカ シュンジ)

麗澤大学教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1章 「老い」  老いと無常/無常という道理〈理法〉/無限なる時間と有限なる時間/生の根源としての苦/真理(苦しみの消滅)の道、八正道/老いを尊ぶ伝統
第2章 「死」  生と死は一体/死を隔離する現代文明/死を通じて、生を知る/西洋における死と合理主義/死の内に生きる/無記の教え/他
第3章 ニルヴァーナ<解脱>とその道 
第4章 釈尊の大いなる「死」から学ぶ 
老いに怯え死に慄く日本社会へ仏教からの提言(保坂 俊司)


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