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感じる

シリーズ人間科学3
感じる

四六判 288ページ 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-87259-620-5 C1330
奥付の初版発行年月:2019年03月 / 発売日:2019年04月上旬

内容紹介

人工知能やロボットなど、人間の能力を超えるさまざまな機械が登場しつつある現代。そんな時代でも、私たちには「感じる」という心の働きが残されている。本書では、知覚心理学から脳科学、社会心理学、安全行動学、発達科学、異文化コミュニケーションといった幅広い視点から、「感じる」心について紹介する。

著者プロフィール

入戸野 宏(ニットノ ヒロシ)

大阪大学大学院人間科学研究科・教授
神奈川県横浜市生まれ。1998 年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了、博士(人間科学)。広島大学大学院総合科学研究科・准教授を経て、2016 年から現職。2010年から国際心理生理学機構(IOP)の理事・事務局長を務める。25 年以上にわたり、ヒトの脳波や自律神経系活動、表情筋筋電図などを測定し、主観体験や行動との関係を調べる研究に従事する。最近は、「かわいい」という感情に注目し、アンケート調査や心理学実験といった手法を組み合わせた幅広い検討を行っている。実験心理学の産業・工学応用に関する取り組みも進めている。

綿村 英一郎(ワタムラ エイイチロウ)

大阪大学大学院人間科学研究科・准教授
神奈川県三浦市生まれ。東京大学文学部卒。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(心理学)。東京大学大学院人文社会系研究科・助教を経て現職。「法と心理学会」理事。研究テーマは量刑判断およびその関連テーマ(認知バイアス、道徳的判断、集団の意思決定など)。研究では、本番さながらの模擬裁判実験を行うなど、現実の刑事裁判に還元できるような科学的知見を追求している。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1部 一人で感じる
第1章 ずれを感じる(入戸野宏)
第2章 存在を感じる(北村昭彦)
第3章 音を感じる(青野正二)
第4章 好みを感じる(富田瑛智)

第2部 人と人の間で感じる
第5章 他者を感じる(上野将敬)
第6章 他人の目を感じる(寺口司)
第7章 リスクを感じる(中井宏)
第8章 正義を感じる (綿村英一郎)

第3部 地球規模で感じる
第9章 国を感じる(鈴木彩加)
第10章 異文化を感じる(孫美幸)
第11章 音楽を感じる ―人と人をつなげる音楽の力―(千葉泉)

あとがき


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