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対話で創るこれからの「大学」

対話で創るこれからの「大学」

四六判 220ページ 並製
価格:2,750円 (消費税:250円)
ISBN978-4-87259-599-4 C0037
奥付の初版発行年月:2017年09月 / 発売日:2017年09月中旬

内容紹介

""""未知で複雑で困難な課題の解決を先導する「高度汎用力」の養成を目指す大阪大学COデザインセンターが「社会を変える取り組み」で活躍するゲストたちとともに、知のありかた、つなぎ方を考える対談集。
【ゲスト】(掲載順)
馬場正尊・八木啓太・小笠原舞・小竹めぐみ・若林恵・稲村和美・東浦亮典・人見光夫・平田オリザ・江間有沙・水野祐・石川新一・岩田有史・座馬耕一郎・相川高信・吉澤剛・内田由紀子・神里達博
""""

出版部から一言

ナレッジキャピタル「超学校」の人気企画を書籍化したものです。各方面で活躍している若手のゲストたちも訴求力ありです。大学、学際知、教養、高度汎用力、など、最近の「大学」にまつわるトピックが満載です。


目次

序奏 社会と学知の統合に向けて

第1楽章 知の協奏と共創
1 社会の「公器」としての大学(馬場正尊・小林傳司)
2 「技術」と「不満」のつなぎ方(八木啓太・藤田喜久雄)
3 学びが「生まれる場」のつくり方(小笠原舞・小竹めぐみ・池田光穂)
4 未来を動かす人とテクノロジー(若林恵・平川秀幸)

間奏 イノベーションをデザインする人材、ネットワークとは?
(稲村和美・東浦亮典・人見光夫・平田オリザ・小林傳司)

第2楽章 異なる知の「つなぎ方」を考える
1 一歩先の未来を描くために―異分野の視点や知を集める(江間有沙・水野祐)
2 アイデアをかたちに―人類進化ベッドはこうしてできた(石川新一・岩田有史・座馬耕一郎)
3 現場の枠を飛び越える―実践と政策のつなぎ方(相川高信・吉澤剛)
4 つながりを研究する―「つなぐ人」がもたらす価値(内田由紀子・神里達博)

終奏 モヤモヤとした悩みをともにモヤモヤと考え続けることの意味


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