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 健康・医療イノベーション国際・未来医療学

国際・未来医療学 健康・医療イノベーション

A5判 460ページ 並製
定価:2,500円+税
ISBN978-4-87259-591-8 C3047
奥付の初版発行年月:2017年09月 / 発売日:2017年09月中旬

内容紹介

急速に高齢化し国際化する医療現場で何が必要となっていくのか。患者の視点でも医療を包括的かつ有意義に学ぶことができる。今している事とこれから出来る事を国際・未来を見通して次世代に継ぐために、各分野の第一人者が学生たちに語った講義を収録。基礎研究から医薬品開発、最先端医療、現場までを国境を越えて経済的な視野で見通し活躍できる技術と人材を守り育てていくために全学の学生が学ぶべき知識がまとめられた。

著者プロフィール

中田 研(ナカタケン)

大阪大学大学院医学系研究科特定講座 国際・未来医療学/健康スポーツ科学講座 スポーツ医学/器官制御外科学講座 整形外科学 教授

山崎慶太(ヤマサキケイタ)

大阪大学大学院医学系研究科特定講座 国際・未来医療学/内科学講座 循環器内科学

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

目 次

はじめに
 健康・医療イノベーション学―グローバルヘルスのすすめ― (中田 研)

第1部 移植医療から再生医療へ
1 再生医療と医療イノベーション (澤 芳樹)
2 心不全と心臓移植の現状 (坂田泰史)
3 救急医療と臓器提供 (嶋津岳士)
4 英国における再生医療研究の現場と医学教育 (鈴木 憲)

第2部 がん治療の現状と新たな取り組み
1 遺伝子治療を中心とした新たながん治療への取り組み (金田安史)
2 放射線治療の現状と新たな取り組み (小泉雅彦)
3 分子標的薬治療の到来 (野々村祝夫)

第3部 高齢社会における医療の問題点と取り組み
1 アルツハイマー研究の最前線 (森原剛史)
2 認知症医療の現状と問題点、その対策 (木下彩栄)

第4部 感覚器や中枢神経領域における先進医療・未来医療
1 ブレーンマシーンインターフェイス(BMI)―脳とコンピュータをつなぐ― (吉峰俊樹)
2 眼科領域の医工連携―人工網膜を中心に― (不二門 尚)

第5部 海外の医療事情・医療支援活動―海外で医師や研究者として働くということ ー
1 途上国や紛争地域における医療の現状をグローバルな視点から捉え、考える(Virgil HAWKINS)
2 ダイナミックに変貌するグローバルヘルス―挑戦と機会― (中谷比呂樹)
3 中国の医療の現状と課題―中国での臨床経験から― (三島伸介)
4 世界における日本型心血管内治療の現状と価値 (角辻 暁)
5 紛争地域での医療支援の実際と課題について (渡瀬淳一郎)

第6部 国際・未来共生社会に向けての課題と取り組み
1 クリニックにおける新しい取り組みと医療の現状と課題(堀 信一)
2 医療通訳士の必要性と重要性―言葉と文化の壁をこえて― (中村安秀)
3 医療通訳士とは何か? いかに養成していくか? (林田雅至)
4 地域中核病院における医療通訳の現状と課題 (南谷かおり)

第7部 未来医療へのステップ―新規医療技術の開発と知財保護・医療経済― 
1 新規医薬品や医療機器、医療技術の開発プロセスについて (名井 陽)
2 医学や医療における知的財産保護の考え方 (藤澤幸夫)
3 創薬、産学連携、オープンイノベーション(瀬尾 亨)
4 わが国の医療経済の現状と課題について (田倉智之)

第8部 国境を越えた医学・医療教育と人道支援
1 私の仕事と短期留学のススメ (馬場幸子)
2 国際看護およびその教育の意義、実践、課題 (牧本清子)
3 東京ブランチより遠隔講義 (中田 研)
4 国際緊急医療支援と人道支援の現状と課題 (塚本俊也)

総括
「グローバル医療イノベーター」になる!(中田 研)


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