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 小倉馨のR.ユンク宛書簡戦後ヒロシマの記録と記憶 下

戦後ヒロシマの記録と記憶 下 小倉馨のR.ユンク宛書簡

四六判 344ページ 上製
定価:2,700円+税
ISBN978-4-8158-0915-7 C3021
奥付の初版発行年月:2018年07月 / 発売日:2018年07月中旬

内容紹介

核時代の原点としての歴史の場へ——。新たな観光事業の立ち上げや市民球場・球団設立といった広島の「復興」を描く一方、被爆者の生活苦、外国人をめぐる政策や孤児の問題、原水禁運動における政治的対立などにもフォーカスし、原爆の遺した深い爪痕をありありと伝えるレポートの後編。

著者プロフィール

若尾 祐司(ワカオ ユウジ)

1945年生まれ。現在、名古屋大学名誉教授。『記録と記憶の比較文化史』(共編著、小会、2005年)、『近代ドイツの歴史』、『歴史の場——史跡・記念碑・記憶』(ともに共編著、ミネルヴァ書房)など、著書多数。

小倉 桂子(オグラ ケイコ)

1937年生まれ。現在、平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)代表。HIPの活動により、2005年、広島市民賞を受賞。

川口 悠子(カワグチ ユウコ)

法政大学理工学部専任講師。

菊楽 忍(キクラク シノブ)

広島平和記念資料館学芸課。

菊楽 肇(キクラク ハジメ)

公益財団法人広島市文化財団文化財課。

竹本 真希子(タケモト マキコ)

広島市立大学広島平和研究所准教授。

西井 麻里奈(ニシイ マリナ)

日本学術振興会特別研究員PD。

横山 雄一(ヨコヤマ ユウイチ)

カリフォルニア大学リバーサイド校人類学部博士課程在学。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

 凡 例

第4編 戦後の生活と性の現場へ
     —— 1959年2月から同年5月まで
     概 要
     小倉書簡(1959年2月2日~5月29日)
     解説1 遊郭関係者へのインタビュー
     解説2 ロベルト・ユンクの動向(4)

第5編 平和を求めて生きる人々
     —— 1959年6月から同年10月半ばまで
     概 要
     小倉書簡(1959年6月3日~8月24日と9月15日~10月13日)
     解説1 河本一郎インタビュー
     解説2 広島市観光課へのインタビュー
     解説3 ロベルト・ユンクの動向(5)

付 論 小倉馨の人と生涯
     1 小倉馨関係年譜
     2 小倉桂子インタビュー
     3 追 記

あとがき

 資料文献一覧
 図版一覧
 事項索引
 人名索引


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