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代表の概念

代表の概念 The Concept of Representation

A5判 432ページ 上製
定価:5,400円+税
ISBN978-4-8158-0892-1 C3031
奥付の初版発行年月:2017年12月 / 発売日:2017年12月上旬

内容紹介

政治における代表とは何か。選挙で選ばれたことか、権威を有することか、説明責任を果たすことか、それとも国民の構成を反映していることか。「代表(representation)」の語義に立ち戻り、ホッブズの議論から自由主義まで、思想の土台より政治的代表の意味を徹底的に検討し、代表論の古典となった名著、待望の翻訳。

著者プロフィール

ハンナ・ピトキン(ピトキン,H.(ハンナ))

1931年、ベルリンに生まれる。カリフォルニア大学バークレー校名誉教授。同校では長く政治理論を教えた。『代表の概念』(1967)はピトキンの処女作にして、半世紀を経てもなお評価を受け続けている。

早川 誠(ハヤカワ マコト)

1968年、神奈川県に生まれる。東京大学大学院法学政治学研究科終了後、神戸大学などを経て、立正大学法学部教授。博士(法学)。主著に『政治の隘路』(創文社,2001)、『代表制という思想』(風行社,2014)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

 凡 例
 いくつかの訳語について

第1章 序 論

第2章 トマス・ホッブズの問題

第3章 形式主義的代表観

第4章 「写し出す」 —— 描写的代表

第5章 「写し出す」 —— 象徴的代表

第6章 「誰かのために行為する」 ものとしての代表 —— 類比

第7章 委任-独立論争

第8章 人間にかかわらない利益を代表する —— バーク

第9章 利益を有する人びとを代表する —— 自由主義

第10章 政治的代表

補 遺 語源について

 訳者あとがき
 注
 参考文献
 索 引


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