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太陽地球系物理学

太陽地球系物理学

A5判 292ページ 上製
定価:6,200円+税
ISBN978-4-8158-0656-9 C3044
奥付の初版発行年月:2010年12月

内容紹介

太陽からは可視光以外にも、プラズマ流や惑星間空間磁場などが地球へと吹き付けている。本書は、太陽と地球を取り巻く環境を一つのシステムと捉え、その構造とダイナミクスを第一人者が系統的に解説。宇宙天気の予報も見据え、オーロラや磁気嵐の発達過程に迫る。


目次

第1章 地球周辺の環境
  1.1 地球周辺空間のプラズマ
  1.2 太陽光と地球大気
  1.3 電離圏
  1.4 地球磁場

第2章 地球周辺空間を探る
  2.1 宇宙への窓
  2.2 電波による探測
  2.3 磁波の窓
  2.4 地磁気変動
  2.5 大気圏外へ
  2.6 地球周辺空間観測と国際協力
  2.7 飛翔体観測
       コラム 電離層実験からレーダーへ / サブストーム

第3章 プラズマ物理の基礎
  3.1 プラズマとは何か
  3.2 単一荷電粒子の運動
  3.3 連続流体としてのプラズマ
  3.4 磁気リコネクション(磁気再結合)
  3.5 プラズマの電気伝導度:弱電離気体中のホール電流

第4章 太陽から吹く風
  4.1 太陽活動
  4.2 膨張する太陽コロナ
  4.3 太陽風と惑星間空間磁場
  4.4 ユリシーズによる高緯度領域の探査

第5章 地球の勢力範囲 : 磁気圏
  5.1 太陽風と惑星磁場
  5.2 地球磁気圏
  5.3 磁気圏尾部を探る
  5.4 磁気圏尾部の構造
       コラム 惑星の磁場 / 予期せぬオペレーション

第6章 オーロラと磁気圏サブストーム
  6.1 オーロラを測る
  6.2 オーロラの出現分布
  6.3 人工衛星からオーロラを捉える
  6.4 磁気圏サブストーム
       コラム オーロラ観測 / 昼間のオーロラ

第7章 太陽面爆発現象と磁気嵐
  7.1 太陽活動と地上現象
  7.2 太陽面爆発現象とプラズマ雲の放出
  7.3 磁気嵐
  7.4 太陽面爆発現象の宇宙利用・地上システムへの影響
       コラム 地球磁場がなくなったら


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