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地域史研究の今日的課題

中央大学人文科学研究所研究叢書66
地域史研究の今日的課題

A5判 上製
定価:2,200円+税
ISBN978-4-8057-5350-7 C3321
奥付の初版発行年月:2018年03月 / 発売日:2018年03月中旬

内容紹介

本書は2008~2017年度にかけて中央大学教授松尾正人を代表に、10年間にわたり実施した中央大学人文科学研究所における共同研究の成果である(研究チーム名「地域史研究の今日的課題」)。近世後期から近代初期の、多摩を初めとする江戸・信濃・出羽など各地の地域社会について、村落を構成する庭場と寺社の関係、用水利用をめぐる相論、幕府領陣屋元村の寺子屋、江戸青物市場をめぐる問屋と村の相論、戊辰戦争の軍功記録、橋梁の維持管理と天皇、自由民権運動の地域意識など、
幅広いテーマを取り上げ、多様な視角に立って新たな研究を切り拓こうとする試みである。


目次

<主要目次>
まえがき   松尾 正人
第一章 庭場と寺社   桜井 昭男
第二章 二ケ領用水の展開と水争い ──溝の口水騒動を素材として──   落合 功
第三章 信濃国中之条代官所陣屋元の寺子屋幸民堂   山崎 圭
第四章 青山久保町に見る江戸青物市場の特質   岩橋 清美
第五章 戊辰内乱の記録 ──「大館の戦い」における軍功記録の分析──   宮間 純一
第六章 武蔵国多摩郡連光寺本村の橋梁 ──「行幸橋」の誕生と意義──   清水 裕介
第七章 自由民権運動からみる「三多摩」という地域認識   松崎稔
あとがき   山崎 圭


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