大学出版部協会

 

相撲

ものと人間の文化史179
相撲

四六判 298ページ 上製
定価:2,700円+税
ISBN978-4-588-21791-3 C0320
奥付の初版発行年月:2017年04月 / 発売日:2017年04月上旬

内容紹介

「土俵際」「軍配があがる」など、私たちの生活に身近な相撲由来の言葉は多い。明治時代にスポーツとなる以前、相撲は歌舞伎と同じく芸能として親しまれていた。1500年にもわたるその歴史を、力士や興行者など当事者だけでなく、土俵やまわし、櫓といった関わりのある物、祭りや遊戯、文学ほか、あらゆる角度から多彩に描きだす。相撲博物館の協力により図版多数。

著者プロフィール

土屋 喜敬(ツチヤ ヨシタカ)

1971年静岡県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、相撲博物館学芸員。専門は日本近世史。論文に「文政後期の江戸相撲と吉田善左衛門家」(竹内誠編『徳川幕府と巨大都市江戸』東京堂出版、2003年)、「文政6年における将軍の上覧相撲について─開催過程とその意義─」『相撲博物館紀要』第5号、2006年)、「近世後期の相撲興行と両国地域」(『東京都江戸東京博物館調査報告書第24集 両国地域の歴史と文化』2011年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに

第一章 相撲史概説
 1 相撲は力くらべからはじまった
 2 神話から史実へ
 3 古墳時代の遺跡から
 4 相撲節
 5 勧進相撲
 6 大相撲

第二章 相撲を取る人々
 1 相撲人
 2 相撲取・力士
 3 スポーツ競技者としての力士

第三章 相撲興行に携わる人々
 1 相撲年寄
 2 興行を彩る人々

第四章 さまざまな相撲
 1 伝承のなかで
 2 芸能・文学・遊び

第五章 相撲を取るための「もの」
 1 唯一の「もの」
 2 横綱
 3 土俵上で使用する「もの」

第六章 観客のための「もの」
 1 番付表
 2 勝負を記録する
 3 観客の楽しみ

第七章 興行の空間
 1 相撲場の賑わい
 2 興行が催される空間
 3 大相撲の舞台へ

参考文献
あとがき


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。