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 マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画近代芸術家の表象

近代芸術家の表象 マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画

A5判 472ページ
価格:7,800円+税
ISBN978-4-13-080207-9(4-13-080207-0) C307
奥付の初版発行年月:2006年09月

内容紹介

マネやファンタン=ラトゥールを中心とした芸術家集団「ポスト・レアリスト」たちの新たなレアリスムの模索を,「芸術家像」という切り口から分析する19世紀フランス絵画史.絵画の刷新をめざした画家たちの作品分析を中心に,イメージ資料および文字テクストの読解により,従来未見過されてきた西洋美術史の谷間をうめる労作.図版280点.


目次

第I部 芸術家集団——オマージュとマニフェスト
第1章 ファンタン=ラトゥールの《ドラクロワへのオマージュ》(一八六四年)——「ポスト・レアリスト」の集団肖像画
第2章 ファンタン=ラトゥールの《乾杯(真実へのオマージュ)》(一八六五年)——二度目のポスト・レアリスト宣言
第II部 芸術家生活——ボヘミアン芸術家について
第3章 ルノワールの《アントニー小母さんの酒場》(一八六六年)——田園のボヘミアン生活
第4章 マネの《芸術家(マルスラン・デブータンの肖像)》(一八七五年)——都市のボヘミアン
第III部 肖像画——ルーヴル美術館と画家たちの交友
第5章 自画像と友人の肖像
第6章 ファンタン=ラトゥールの《マネの肖像》(一八六七年)——非妥協的なダンディーとしての芸術家
第IV部 アトリエ——制作と交友の場
第7章 バジールの《ラ・コンダミンヌ通りのアトリエ》(一八七〇年)——アトリエの親密さと仲間たちの集い
第8章 ファンタン=ラトゥールの《バティニョール街のアトリエ》(一八七〇年)——マネとカフェ・ゲルボワのグループ


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