大学出版部協会

 

金融危機のミクロ経済分析

金融危機のミクロ経済分析

A5判 344ページ
価格:4,800円+税
ISBN978-4-13-046101-6 C3033
奥付の初版発行年月:2010年03月

内容紹介

日本の1990年代の金融危機の要因と影響を,膨大な銀行と企業のミクロデータを用いて詳細に分析するとともに,アメリカ金融危機の考察も踏まえ,金融システム安定化への政策課題を提言する.


目次

はしがき
序章 本書の問題意識と要約
I 金融危機の要因と銀行行動
1 不良債権問題はなぜ長期化したのか——自己資本比率規制下の会計操作と不良貸出
2 不良債権問題はどのように解消されたのか
3 銀行の合併は効率性と健全性を改善させたか——銀行合併の動機と効果
II 金融危機と実体経済
4 銀行の健全性は中小企業の設備投資に影響するか——情報独占、銀行監督と信用収縮
5 金融危機はマクロ経済の生産性を低下させるか——企業ダイナミクスと資本の配分
III 金融危機と経済政策
6 銀行のバランスシートは金融政策の有効性に影響するか
7 金融政策は企業の流動性制約に影響するか
8 日米の金融危機から得られる教訓は何か


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。