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憲法の理性

憲法の理性

A5判 248ページ
価格:3,600円+税
ISBN978-4-13-031180-9(4-13-031180-8) C303
奥付の初版発行年月:2006年10月

内容紹介

多様な価値観の公平な共存という立憲主義の理念に照らせば,憲法9条は,国民の生命・財産を保護するための実力の保持を禁じていないものとして解釈するべき——立憲主義の立場に立って,平和や人権,民主主義のあり方について,どのような見方が生れるかを検討する.


目次

第I部 立憲主義と平和主義
第1章 平和主義と立憲主義 
第2章 「国内の平和」と「国際の平和」——ホッブズを読むルソー
第3章 国家の暴力、抵抗の暴力——ジョン・ロックの場合
第4章 冷戦の終結と憲法の変動 
第II部 人権と個人
第5章 国家権力の限界と人権 
第6章 芦部信喜教授の人権論——放送制度論を手掛かりとして 
第7章 「公共の福祉」と「切り札」としての人権
第8章 「外国人の人権」に関する覚書——普遍性と特殊性の間
第9章 「国家による自由」 
第10章 私事としての教育と教育の公共性 
第11章 憲法学から見た生命倫理
第III部 立法過程と法の解釈
第12章 討議民主主義とその敵対者たち
第13章 なぜ多数決か?——その根拠と限界
第14章 司法の積極主義と消極主義——「第1篇第7節ゲーム」に関する覚書
第15章 法源・解釈・法命題——How to return from the interpretive turn


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