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商人と宣教師 南蛮貿易の世界

商人と宣教師 南蛮貿易の世界

A5判 404ページ
価格:8,600円+税
ISBN978-4-13-026224-8 C3021
奥付の初版発行年月:2010年11月

内容紹介

16世紀後半から17世紀前半におこなわれた日中間の代理貿易,南蛮貿易.これを担ったマカオ商人と,キリスト教布教を図る宣教師は,目的を異にしつつも利害関係にもとづき相乗的に活動を展開した.「ウエスタン・インパクト」重視のイメージに決別を図る,新たな東アジア海域像を提示する.


目次

序 章 世界史における南蛮貿易の位置
第Ⅰ部 一六世紀の東アジア海域とポルトガル人
第一章 南蛮貿易前史——マラッカ以東ポルトガル人の私貿易活動
第二章 南蛮貿易の起源——個人海商たちの海
第三章 南蛮貿易の構造と輸出入品——商品リストの分析から
第Ⅱ部 南蛮貿易の資本
第四章 南蛮貿易と長崎商人——投資・出資の構造
第五章 マカオ社会と南蛮貿易——「海上貸付」負債問題を中心に
第Ⅲ部 商人と宣教師
第六章 マカオの宗教権力——南蛮貿易時代の聖パウロ学院の役割
第七章 禁教後のイエズス会貿易
第八章 寛永時代の長崎——パウロ・ドス・サントス事件
終 章 聖と俗が交錯する南蛮貿易の終点
附録


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