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 社会思想史的考察近代市民社会の成立(POD版)

歴史学選書8
近代市民社会の成立(POD版) 社会思想史的考察

四六判 270ページ
価格:3,200円+税
ISBN978-4-13-009134-3 C3322
奥付の初版発行年月:2018年06月 / 発売日:2018年06月下旬

内容紹介

本書は,アリストテレスの市民社会概念から発し,ジャン=ボダン,ルター,ホッブズ,ジョン=ロック,テュルゴ,アダム=スミス,そしてカント,ヘーゲルらの営みを追究する本書は,〈近代〉と〈市民社会〉を原理的に考察し,〈今日〉を問い直す視点の確立を試みる.初版1984年.


目次

第1章 身分的自由から市民的自由へ——シエーイェス『第三身分とは何か』における市民社会のモデル——
第2章 古代・中世における「市民社会」概念——アリストテレスの遺産——
第3章 主権国家と家長権——ジャン=ボダンにおける「市民」の概念——
第4章 国家権力と「良心の自由」——宗教改革が提起した問題——
第5章 危機の克服としての社会工学——ホッブズにおける『人間』と『市民』——
第6章 市民社会の自律——ロックにおける所有権と道徳規範——
第7章 一八世紀イギリスの道徳哲学——ロックとハチスンを結ぶもの——
第8章 絶対主義と市民社会——「政治的解放」への二つの道——
第9章 独立生産者の「商業社会」——アダム・スミス再考——
第10章 市民社会と人倫——カントからヘーゲルへ——
あとがき


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